「ウナギをご飯の上から外して、ご飯を先に食べてからウナギを食べる」という食べ方は、ツウの食べ方として本当に存在するのでしょうか。以下に、自分が調べたうなぎの食べ方を記しておきます。地方独特の食べ方(名古屋)
名古屋・熱田神社付近で有名な「ひつまぶし」がある。おひつにごはんをいれ、ごはんとごはんの間に細切りにした鰻の蒲焼きを挟み、さらに一番上に鰻の細切れと刻み海苔を振りかけて供する。「ひつまぶし」は、「まず鰻だけを楽しむ」「飽きてきたらごはんと食べる」「最後にお茶漬けにして食べる」ことで、1度に3回おいしいといわれている。
地方独特の食べ方(関西)
半助鍋。る。鰻の頭を関西では半助といい、地焼の蒲焼の切り落した頭(半助)を、ねぎや豆腐といっしょに煮たものである。
地方独特の食べ方(世界編)
スペインでは稚魚をオイル煮にして楽しむ。土鍋にオリーブオイル、ニンニク等を入れて、揚げ煮する。また、フランスでは鍋物があるらしい。お隣中国では、鱗のない魚としてあまり好まれない。