はじめまして。

以前、テツの身長についての話題がありましたが、自分なりに推定してみましたので、ご参照までに。

第３３巻の冒頭で、テツが自宅兼店舗の玄関から出て来る場面がありましたが、そのとき、テツは片手を鴨居に当てがって、頭を窄めていました。
一方、あの自宅兼店舗はかなり昔に建てられたと推定されます。そして、古い日本の木造建築では、鴨居の高さは６尺（１８０センチ）が基本です。

１９０センチの自分が鴨居の下を通る場合には、腰から上を曲げて通ります。頭を窄めるだけでは、間違いなく額をぶつけてしまうからです。一方、１８３センチの父親が鴨居の下を通る場合には、あの場面のテツと同じく、頭を窄めて通ります。
そうやって推測してゆくと、テツの身長はおよそ１８３～１８５センチであると推測されます。
ストーリーの設定では、テツは１９４１年生まれということですから、同年代の日本人の中では、かなりの大男ということになりますね。

大体、僕もそのくらいだろうと推測しております。

13巻でテツが菊に草履を買ってもらった際、足のサイズは「十一文半」でした。
確か、一文＝約2.5㎝だったと思いますので、テツの足はおよそ28cm強になります。
身長が180㎝強なら、このサイズでも丁度良いですしね。

私はもうちょっとテツの背は低いと考えております。
なぜならテツの特徴に「背が高い」という表現はほぼ使われていないからです。
おばあはんが「でかい男が…」といったくらいなものでしょうか。

180cmをおおきく超えるような人間は、（自分もそうですが）特徴としてまず「背が高い」と挙げられるのが常です。
ところがやくざのブラックリストに上がっている特徴は服装やヒゲ、生息地などに限られていたと思います。

戦前の古い民家の鴨居の高さ等が妙に低かったりいい加減なところがあるのは良くあることなので（逆にきっちり一間にあわせて作られている小さな民家のほうが珍しいかも）テツが高いのではなく、鴨居が低いのでは？

そういえば関西の畳の大きさは関東のものよりだいぶ大きいと聞きますが（関東のものが一間=約180cm）柱の高さとかはどうなんでしょう？

大阪の下町の住宅事情についての飼料ってどっかにありますかねぇ？

そういえば、以前そんな話題で書き込んだ覚えがありました。その時どなたか、畳の地域による大きさの違いを細かく書いていて驚いた覚えがあります。

確かに、昔の民家って大きさがまちまちで、私（175cm）でも平気で頭をぶつけるところもあります。
ただ、私はやはり180前半だと思います。周りの人より大きい反面、「ばかでかい」とまでは行かない身長ということで。
ブラックリストに特徴としてかかれていないのも、ヤクザさんの世界にも体格だけなら大きい人は沢山いるでしょうし、むしろその体格を考慮しても余りある戦闘能力と理不尽さがあるのではないかと思います。

・・・そういえばいつかの外国人ボクサー階級の記述ありましたっけ？そこからいけるかな？

テツに一発でKOされた「ワイルド蛮地」という名前のボクサーがウェルター級でした。
確か、身長はテツよりも僅かに小さかったと思います（恐らく170㎝代後半か？）。
ですから、少なくともテツはそれ以上…やはり180㎝ちょいだと推測出来そうな気がするんですが。
どうでしょうか？

ウェルター級って、背が高い人も結構多いんじゃないかなぁ。

初めて書き込みます。
　テツの身長ですが、私はもう少し低い（１７０～１７５ｃｍ）位かなと思ってたんですが。
　というのも、テツの全身像を見る限り背の高さに対して幅が結構広いというか、中肉中背な感じを持っていたもので。
　もし１８０ｃｍ以上あるとするなら、相撲取りとか柔道家のような体格と考えた方が良さそうな気がします。そうすれば伊藤さんの書きこみにあった「でかい男が・・・」というおバァの発言も納得できます。

　あと、気になった点が一つ。
　ボクシングの級って体重で分けてませんでしたっけ？

確かに、ボクシングは体重で階級を分けています。
ちなみに、ウェルター級は約66.6kg以下。
ろくに減量もしていない僕の体重が65kgですが、身長は178cmです（特に痩せてもいないし、太ってもいません）。
ワイルド蛮地は若干肉付きが良いですが、ボクサーは背の割に体重は軽い筈。
また、「ついこの間まで現役のボクサーだった」ということは、体重は減量中よりも若干上がっていると考えられます。
ということで、身長は170㎝代半ば～後半あたり、体重は70kg弱と仮定してテツの身長を推測しました。

ただ、テツの体重は80kgはありそうな気がしますが…。