川崎市在住者さん丁寧なご返答ありがとうございます。>それと梅若への期待を裏切ることになるかも知れません)
見事に裏切られてしまいました(苦笑)
でも、それだけ正確な話を聞けてとても感謝しています。
>小鉄が「必殺タマつぶし」を初めて使用した相手、ガタロの
>梅若は「どらン猫小鉄」の冒頭「予・予告編」に登場します。
そうなんですよ、確か本編で何巻を探しても見当たらなくて…
で、番外編でその後の梅若の話は見てるのでそれで冒頭にある文章での梅若のエピソードや雰囲気からもしかしたらかなり強いのかもと勝手に推測しました。
>小鉄曰く「この梅若という男からもオレは色んなことを学ん
>だ 世の中には勝つためにはなんでもやる 勝ちゃあええと
>いう奴がままいるということだ」とのことで、小鉄との決闘
>ではナイフやカッターを投げつけ、電気ノコギリまで持ち出
>す危険な猫として描かれますが、
この話どっかで見た事あるんですよね…
本編には載ってないですよね?うーん、なんでだろう…
自分が何で梅若が強いと思ったかというと、本編の話で小鉄が梅若の事を何回か思い出してるんですよね、電気ノコギリ使う目茶苦茶な奴がおったとか、小鉄は数え切れない程の喧嘩や揉め事を色んな所で起こしているけど、昔の恨みを引っさげて向こうが一方的に小鉄の事を恨んでやってきても小鉄は完璧に忘れているという事が多いので、そんな小鉄でも覚えてる相手というのは相当な厄介者か強いだったんじゃないかなあと。
その後の梅若の冒頭でも後ろ姿を見ただけで梅若と気づいてますし、それだけ印象が残る位強い猫だったのかなとこの話を見て勝手に推測していました。
>息子を探す話は「チエ」番外編第五話「その後の梅若」で、
>その話では不憫に思った小鉄が、梅若が「強かった」という
>作り話を、息子の床若にしてあげているのです。
この話は見たんですよね。で、今回聞いた中で一番ショックだったのがこの「作り話」って所ですね(苦笑)
実際、対決した小鉄にとってガタロの梅若は対決時間こそ短かったものの武器使いの強猫の一人で、息子に語った「強かった」という作られた話の中にも本当に強かった部分を混ぜて話していたんじゃないかなと勝手に思っていました。
その後の梅若で小鉄が梅若の息子にお父ちゃんの話しを聞かせたると言った後のシーンは省かれていますが、その時に自分が対戦した梅若という猫を小鉄がどう語ったのかが物凄く興味があったんです。
ですから、個人的にはその後の梅若でのあの空白のシーンは少なからず小鉄が認めた梅若という闘う猫の姿を語っていたと考えてみたかったんですよね。
それにしても小鉄はファイトスタイルが変則的なせいもあるんですが、最終的に猫相手には全員完全勝利してましたね。誰ならあの猫に勝てるんだろう…
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