2巻第九話「ウチのお父はん」の巻、何回読んでも感動します。
初期の話はどこか暗さがあるように感じます。

たしかに最初の頃は"暗さ"ってのが随分とありましたね。ヨシ江はんなんかとくに。
だけど、今ではすっかり…どっちにしろ好きですが。
"暗さ"を最後まで続けていったのはやっぱり百合根はんでしょう。

> 2巻第九話「ウチのお父はん」の巻、何回読んでも感動します。

あの話もいいです。最後の頁の、

テツ：「ウソツキ」

は5本の指に入る名言だと思います。
4巻の、ミツルの結婚式でのテツの挨拶もジーンときます。