堅気屋倶楽部
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いいですねー。再放送。 [ ふせん ] 98/02/26 08:11
ぼくは一度もアニメは見たことないです。
だから、見たらきっと単行本とのギャップに戸惑うだろうな。
声優がイメージできない。というか、僕の頭の中で勝手にもうイメージされているんだな。
Re:いいですねー。再放送。 [ とりちゃん ] 98/02/26 23:32
> 声優がイメージできない。

確かに原作を先に知っていて、あとからアニメになるとイメージが違ってしまう場合がありますよね。
私の場合「こち亀」の両さん…なんでラサール石井なん?て思いました。
でも、それが、いつのまにか、両さんの部分をラサール石井の声で読んでしまうようになるから不思議です。

アニメとのギャップ [ ふーきゃん ] 98/02/27 00:43
たしかに、原作よんでアニメを見ると声のギャップやテンポ(というか、流れですね)が自分の想像してたもんと違って、ショックを受けますね。

でも両さんの声は私もいつのまにか慣れてしまった、最初の頃はアニメ化にとても反対でしたが今ではアニメと漫画は別ものだと思うようにしてます。

でも、じゃりン子チエはちがいます!!
わたしも今では、本を読むときは、各キャラクターは声からアクセントまでアニメの声で読んでます。
アニメも機会があったら、ぜひ見てください。(わたしは慣れてるせいか、TV版のほうの声のキャストのほうがすきですが)

アニメ化の違和感 [ 伊藤 顕 ] 98/03/02 13:34
じゃりン子チエはわりかし違和感の少ないアニメだと思うなあ。話もとくに原作どおりで変えてないし。所々お気に入りのセリフがはしょってあって気に入らない所もあるけど、アニメ化するにあたっては大体理想的な形ではないでしょうか。

声優で気に要らないのが「花井朝子=松金よね子」。なんだありゃ。声もさる事ながら、大体朝子は東京の人なんだから、「テッちゃん」とかいう時のアクセントは東京なまりにして欲しい。(東京なまりでは「テ」にアクセント。アニメでは「ち」にアクセント。)

続編のアニメの方は見ていないので何ともいえませんが、あのあたりの話は自分のお気に入りの話なので見てみたい!
あと、映画「じゃりン子チエ」封切日のの翌日にフジテレビ系で放送された、まぼろしの「じゃりン子チエ」初テレビアニメ化作品『アニメDEマンザイじゃりン子チエ』もついでにみてみたい!

こおいう、過去に放送されたものを見る手だてはないのか…
「はるき悦巳の秘密(前篇)」を読もう!驚きの新事実がいっぱい!これを読めばじゃりン子チエの見方がもう一つ増えます!久々の自信作です。

後篇はというと…。すいません。サボっていて作ってないです。でも絶対作ります。後篇の内容は各作品や登場人物についてのはるき先生のコメントとなる予定です。

Re:いいですねー。再放送。 [ ふせん ] 98/03/07 00:02
ついに、アニメーション『じゃりン子チエ』を観た。
これは劇場版でしょうか。1981年作品、111分。これをレンタルで探すのには時間がかかりました。

「高畑勲作品」においておけばいいのに…。いや、実際問題「高畑勲作品」のコーナーは(まだ?)存在しないから、せめて「宮崎駿作品」(これはある)のとなりにでも置いてほしいなあ。

それはさておき。
いままでぼくの『じゃりン子チエ』は、漫画本の世界だった。2次元ですね。アニメーションは…やっぱり、すごいですよ。表現力が。

漫画本だと読み手の想像にまかされるけど、アニメは色、音、声、時間、間、リズム、いろんな要素が限定されてしまう。

ぼくはアニメ版を悪くいっているわけではないけど、やっぱりぼくの中の『じゃりン子チエ』は、漫画本でイメージ作られてしまった。

大塚康生氏(作画監督)がインタビューで言ってましたね。アニメの『じゃりン子チエ』は、100%はるき悦巳さんの世界だと。

高畑さんのすごさはそこなんだと。はるき悦巳さん本人が陣頭指揮をとったら全然違うものになっただろう、と。

なるほどなあ。でもアニメのチエちゃんの声はかわいいなあ。新鮮だった。
小鉄とジュニアが墓場でケンカして、「おまにはまけたよ」…
この場面でなぜか涙が…
小鉄は、やっぱりかっこいいよ。今度から「尊敬するひと」の欄には「小鉄」もいれよっかな。

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