某TV局のウルトラクイズの予選に参加するため,東京に行ってきました。(今月で三往復目、9月は赤貧チルドレンです。しかも、1問目で敗れた。)
せっかくだからと、国会図書館へ行ってきたのですが、そこで以前話題になった作品を見つけてきました。5月のコメント集より
>去年か一昨年くらいにビッグコミック誌上で「夏の虫プロ」とかいう題名のはるき悦巳漫画が掲載されていたと思います。
ということで探してみたところ、確かにありました。
正しい作品名は、"西の幸福(しあわせ) "。ビッグコミックの1997年1月25日号に掲載されてました。
「ある日突然、アパートに、兄と名乗る男が現れた。一人息子のはずの僕にどうして兄が!?」
前の号の予告にはこんなふうにでていました。
あと、1993年にあった"オッペラ甚太"ですが、前後編あわせたのが、"ビックコミックエクストラ"(オール読み切り、単行本未収録傑作集)というかたちであらたにまとめられていたいたようです。(広告がその号に載っていました)
さすが、国会図書館。探せばあるものですね。
個人的には、はるき悦巳関係の資料(灰谷健次郎との対談や、ぱふ など)を見てみたかったのですけど、そちらのほうは見つけられませんでした。(何という本なんですかね。)
これで、研究員としてなにか肩書きがもらえたらうれしいな。
でも、もともとは過去ログから得た情報だし、とりあえずはみなさんに感謝ということで。これで、"はるき悦巳、全データ"に新しく追加できますね。