予想はするものの、まず出ないだろうと思っていた文庫版がついに登場!しかも飛び飛びの「傑作選」とかでなくて、ちゃんと続刊なのがありがたい。ということで、まずはめでたし、と。しかし今年の春からもお続々となんか出てますなあ。
これで単行本のほうは事実上廃刊になってしまうんでしょうねえ。やっぱり。
双葉社側としては、スペースを取る単行本から文庫本へ移行したいだろうから、おそらく全巻出すんではないでしょうか。それともジュニア版みたく途中で終わってしまいますかねえ。
しかし、どうしようかなあ、買ってもしょうがないんだよなあ。話数も通し番号にしてあって部制がだいなしだし。ただ、話の途中で巻が終わるから次を買う意欲は出るんだろうけど。とりあえず一瞥して、、今は金が無いので月末辺りにどうしようか考えることにします。
やっぱり「予告篇」は収録されなかったのね。文庫の「番外篇」についていたハガキに「載っけてくれええ!」て書いたのにね。双葉社のやることは半端でいけない。相変わらず、デビュー作を「ドンちゃんえれじい」って、プロフィールに載せてるし。物も違うし、題名も間違っている!デビュー作は「政・トラ ぶっとん音頭」で、「ドンちゃん…」ではなくて、「ドンチャン…」だ!そこんとこもハガキに書いといたのにねえ。
はっきりいって、あの文庫版は新規購読層を増すのに一役買うことのみに価値があるので、「じゃりン子チエ」を本気で集めようとする人は単行本で集めるようにしましょう!廃刊にならないうちに!
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