堅気屋倶楽部
  • このページは「関西じゃりン子チエ研究会」の掲示板「堅気屋倶楽部」の過去ログです。
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勝手なラスト考察 1 [ ニセテツ ] 2005 12/07 18:21
じゃりン子チエのラストは本来ならば、サッチャンとお別れする場面であったらしい。
そして、テツは初めて記念写真でヨシ江と肩を組もうとすると、手は空を切って、テツは横に倒れ掛かり、小鉄がありがとうの看板をテツに見せ、ジュニアがすべて幻だったのさ、とキザに言い放ち、狼狽したテツは、町中を走り回り、とうとう夏が来て、入道雲が立ち上る中をテツの走り回る姿を、ビルの上から俯瞰で眺める、チエと花井先生が、話し合いながら、チエ「おっちゃん、もう元に戻したったらどうやの」花井「テツがどんだけ家族を愛しているか、もうちょっと見てみたい」、で終わりらしい。

テツ「チエがおらん、地球は終わりや」
テツのバクチ仲間「さよか」

勝手なラスト考察 2 [ ニセテツ ] 2005 12/07 18:42
今回のどらん猫2のラスト考察、

実は業界のごく一部だけで有名な、ゴーストライター(そのままやんけ)の草案によれば、仮タイトルは「マタタビナウ」であり、今までの、小鉄の敵たちは、すべて、ノンキの刺客であり、小鉄を仙猫にするための修行の一環に過ぎなかった。
更に、ノンキは母猫を病で失ったので、すべての病気を治す酒を造ることが、真の目的であった。その為に小鉄、ジュニア、社長、将軍を最終的に利用した。ツバクロ兄弟も仙猫で、そんなノンキの所業を悪だと決め付け、それで、ノンキを狙っていた。

決着の着け方は作者自身に握られているが、本来の草案に沿ったものであるならば、ドテラの留吉から、山の中のあいつ、正太郎、ユンカース、アメンボウ、などなどのジャリチエ出演猫が再登場し、ノンキとの係わり合いを通して、猫とはどうあるべきかということを、セリフ以外の方法で語らせるという、至難中の至難のシナリオ作りをしなければならないという、物であり、更に言うなら、ゴーストライター側は最終的に、たとえ最終目的が善であっても手段を選ばなかったノンキが悪で、ツバクロ兄が善と言うとんでもないシナリオになっているが、きっと作者は拒否するであろう。あのままでいくなら、ノンキが正義にならざるを得ないシナリオ運びをしているからだ。

追加、今のドラ猫2を書いている作者は、はるき悦巳本人ではないかと思われる。

読者の声「さよか」

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