ようやく「じゃりン子チエの秘密」を手に入れました。今、必死に読んでいるところです。話が突然変わりますが、ずっとなんか引っかかっていたことがあります。それは、じゃりン子チエのページ体裁が圧倒的に4段構成が多いということです。
初期の作品ではあまり目立ちはしませんでしたが、大体30部台後半ぐらいからでしょうか、4段構成がほとんどとなり、特に最終の頃には、それ以外の構成を見つけるのが至難の業になったような気がします。
30部台後半といえば、ちょうどチエちゃんの目つきがきつくなったあたりと大体一致するのでしょうが、チエちゃんの目つきはその後優しくなったのに対し、構成はますますエスカレートしています。
しょおもないことですけど、他の漫画ではここまでの極端な構成はあまり見られないことのような気がしますが。ガチャバイも基本的に4段構成ですね。この構成は、はるき悦巳が到達した一つの境地なのでしょうか。どなたか見解があれば教えて下さい。