堅気屋倶楽部
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文庫版を読んでみて [ 丸長商店 ] 03/10/31 19:15
最近、古本屋巡りをしていても「じゃりんこチエ」の文庫版を見かけることが多くなりました。逆にアクション・コミックス版(便宜的に旧版と記します)を見かける事が少なくなりました。文庫版を読んでふと気が付いたんですが、収録話数の関係から、中途で話がとぎれるんですよね。そのことに気が付いて旧版のことを読み返すと、旧版は本当に12話でお話完結するですね。しかし、サッチャンが登場する40巻代は1巻でお話が完結するわけではないですが。私の考えでは原作者はるき悦巳氏は旧版の20巻を過ぎるくらいから、一つのお話12話できっちりと考えついてから書いたのでは?成長しない「西萩」を舞台に書いている以上、何時までも勢いだけで書く訳にいかなかったと思います。少し、本音を言うと12話完結つまり旧版出版を優先した20巻代以降はどうも好きにはなれなかったりします。
12話で話がくくられるわけ [ いとうあきら ] 03/11/04 23:37
雑誌掲載時12週書いて休み、という形で連載していたせいだと思われます。
(もちろんその裏には単行本の存在があるのでしょうが)
後年になると、6週書いて休み、というようなスパンになってましたが。
Re:12話で話がくくられるわけ [ 丸 ] 03/11/13 00:59
どうも、レスありがとうございます。長年の疑問が解けほっとしました。基本的に長期連載漫画は読み切りが多い中で、最後まで最低ストーリー漫画を描いたはるき氏の偉業を再確認できました。1話完結のチエちゃんでここまでの作品になったかな?
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