堅気屋倶楽部
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はるき氏の作品について [ 森 雄司 ] 98/06/22 21:38
私は、高校2年のとき(7年前)コンビニで立ち読みした「どらン猫小鉄」がはるき氏の作品との出会いでした。当時私は1匹の猫に男というものの心意気を感じました。そしてすぐに「じゃりン子チエ」を集め始めました。そして読めば読むほど本当にすばらしい作品だと感心しました。作者の考えと自分の価値観がぴったり一致するのです。このような作品にいまだかつて出会っていません。(関西弁を生来の言葉としているためリズム感もよかった。)

私は青春時代にこの作品に出会えて本当によかったと思っています。小鉄のような男の中の男になりたい。そう強く思い誠実に人生を歩こうと思いました。(ただし友人は、お前はテツに似ているといいます。)今、世の中がすさんでいるみたいだがこのような暖かい人付き合いが必要ではないのかなと常々思います。

今回このホームページを見て、はるき氏がこんなにたくさんの作品を手がけていたことを初めて知りました。ぜひとも読んでみたいと思いました。ただ絶版になっているのも多いようですので借りてでも読んでみたいです。何とかならないものでしょうか。

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